日本ゲーゴル協会/日本ゲーゴル協会は認知症の改善リハビリテーション法の普及に真剣に取り組んでいます。

実践プログラムの紹介

1.全身の活力がよみがえるー心身体操:いつでも!どこでも!誰でも!

健康を維持する為に必要な三大要素「有酸素運動」「ストレッチ運動」「筋肉運動」が組み込まれています。「心身体操」は専用のDVD(音楽・指導法)を見ながら行います。座った状態でも立った状態でも、ベッド上でも行うことができる万人の健康維持・増進体操です。
全身の活力がよみがえるー心身体操

2.感覚・身体機能改善プログラム

<活性温熱療法>

活性温熱療法この療法は「心身機能活性療法指導士」が指導プログラムに則って実施します。温熱ボードで温めた2枚の岩晶麦飯石硬化球を充填したマットを使用して、プログラム化さられた指導手順と方法に従って、利用者の手・肩・背・足・膝を温めながら適度な刺激を与え、全身の血行を促進し、体の緊張や痛みを和らげます。どんなに重度な方でも「温かい」感覚と、実践してくれている目の前の指導士の優しい心に触れ、心身ともに快活になって行きます。またこのプログラムは次に実施する運動に移行する為の重要なウオーミングアップの役割を担うと共に以下の効果が期待できます。

  • 活性温熱療法(1)呼吸、循環系の機能を整える。すなわちこれらの諸機能を徐々に高めていく。
  • (2)筋温や血液の温度を上げると筋が収縮しやすくなる。
  • (3)代謝活動も盛んになり、毛細血管の抵抗も減少する。
  • (4)血管循環がよくなる。
  • (5)痛みを和らげる。
  • (6)「ありがとう」という感謝の気持ちが生まれる。

3.神経・身体機能改善プログラム

<フィンガースポーツ運動療法>

サウンドアクションQ&A・回想療法/言語・知的機能改善プログラムこの運動は弾力性のあるシリコンゴム製運動器具「フィンガースポーツ」を使用し、「第二の脳」と言われる手や指を刺激し、かつ筋力も刺激して強化し、脳の活性化を図り、集中力、記憶力、運動能力を育む画期的な方法です。
フィンガースポーツ運動療法は簡単で誰でも出来、一定期間順序よく行うと、脳神経全体が活性化されます。特に脳卒中後遺障害のリハビリテーションには最適で、使用3ヵ月後のアンケートで、「手が良く動くようになった(75%)、血色が良くなった(90%)、イライラがしなくなった(95%)」等、運動・精神機能面に著しい効果が報告されています。

<フラハンド有酸素運動療法>

フラハンド有酸素運動この運動は「フィンガースポーツ」と連動させて行う様プログラム化されております。「フラハンド」はプラスチック製でシャフト、滑車、フープを組み合わせたもので、シャフトの中に150gの重りを1個入れ総重量約400gで出来ています。プログラムはストレッチ体操と有酸素運動を組み合わせた理想的な内容で構成されており(運動時間は約30分)、「フインガースポーツ運動」と「フラハンド運動」を行なうことにより以下の効果が期待できます。

  • フラハンド有酸素運動(1)全身の筋肉を使い各部の関節を動かす。
  • (2)心臓や肺の機能を著しく向上させる。
  • (3)弾力性のある血管を作り、毛細血管を発達させる。
  • (4)疲労しにくい、丈夫な身体を作る。
  • (5)運動不足を解消し、病気に負けない身体を作る。
  • (6)精神的、肉体的ストレスを著しく緩和させる。
  • (7)情緒が安定し安眠効果が増大する。
  • (8)体温調節が効率よく働く様になる。
  • (9)集中力や記憶力を育み、平衡機能や反射機能、敏捷性、歩行能力等の運動能力を高める。フィンガースポーツ運動療法とフラハンド有酸素運動療法は、認知症、うつ病の改善や、脳卒中後遺症による麻痺や言語障害の改善に効果があります。

又「フラハンド」は健常者の筋力トレーニングとしても最適でシャフトの中の重りを3個まで増やすことが出来、重量を450gまで調整出来る様になっています。

4.精神・身体機能改善プログラム

びんぐわなげスポーツ/精神・身体機能改善プログラムゲーゴルゲーム運動療法」は巾1m、長さ5mのマットの上で3種類のスポーツゲームを行うもので、精神機能面の向上に著しい効果が期待できます。
この「ゲーゴルゲーム」の指導法については、指導士認定研修会で詳しく実践指導しておりますが、心身機能活性運動療法の一連のプログラムを実践することにより、いろいろな面で認知症や障害の改善が見られます。

  • (1).「ゲーゴルゲーム運動療法」を行うと、自己に対する捕われから解放される。
    又、その捕われを自己調節し、健康な機能の回復が促進される。
  • (2).「ゲーゴルゲーム運動療法」は高齢者や障害者の心を素直に開かせる。
    びんぐわなげスポーツ/精神・身体機能改善プログラムまたゲームを通じ他人との人間関係と、より良い交流を育み、自発的で積極的な行動をとる様になる。
  • (3).病気の為に不規則になった生活の修正を図るのに最適で、楽しみながらルールに従ったゲームの追求の中から、自分に必要な生活技術を獲得して行く様になる。
  • (4).ゲーゴルゲーム運動療法」を通して、他人との交流が積極的になる。
    それ故、具体的な生活を目指すようになり、より良い社会生活が出来るようになります。

5.言語・知的機能改善プログラム

<サウンドアクションQ&A・回想療法>

サウンドアクションQ&A・回想療法/言語・知的機能改善プログラム認知症の改善は「心身機能活性運動療法」プログラムを指導手順通りに繰返し実施します。当プログラムの最後に言語及び知的機能の改善を目的とし、独自に開発した「回想療法機」を使って行ないます。指導士が個別指導の形式で、1対1で、マニアルに従って行ないます。「聞いて理解する能力の向上」、「見て理解する能力の向上」、「話す力と発声力の向上」、「記憶力の向上」、そして「書く能力の向上」を明確な目標として実施します。

ボタンを押すと動物や鳥の鳴声がします。指導者が指導手順に沿って、具体的に質問をして正しく答えているかどうかを記録します。利用者に関する生活史記録を事前に作り、回想法を取り入れ楽しく会話をしながらコミュニケーション能力を発展させて、脳と心の機能を高めていきます。

サウンドアクションQ&A・回想療法/言語・知的機能改善プログラムこの実践プログラムは脳卒中後遺障害による言語、発語のトレーニングに有効です。又脳障害児や自閉症児の教育指導に力を発揮します。

以上が、「認知症改善プログラム」の全てです。
このプログラムを正しく確実に実践する為に「心身機能活生療法指導士(ゲーゴルセラピスト)の養成」を行っています。

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